中国鋼材市況が続伸 欧米金融不安で先物急落

 
  中国の鋼材市況が先週、続伸した。春の需要期に入り、荷動きが活発化。停滞していたマンションの建築も政府の融資条件緩和で一部再開している。不動産市場はなお信用不安が続き、販売が低調。実需の回復は不透明だが、政府の経済対策など需要回復期待から投機的な動きが先行している。欧米の金融機関の経営破綻による景気後退懸念から先物市場の鋼材価格が先週下落に転じており、現物市況の上げ足は鈍化しそうだ。
 


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