(大阪・条鋼建材第二部) 平成21年1月5日(月)

新年明けましておめでとうございます。

未曾有の速さと角度で状況が変化した激動の2008年から年も明け、 未だ先々の不透明感が拭いきれない状況下ではありますが、 新年を迎え気分新たに、地に足付けた商売に徹し、バイタリティを持って 難事を乗り越えていきたいと思っております。
こういう時こそ真価が問われる時かと思います。
少しでも皆様方にお役に立てるよう日々精進して行きたいと思います。
今年も宜しくお願い致します。

                            (課長 水野 陽介)



(大阪・鋼板販売部) 平成21年1月5日(月)

明けましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

10-12も需要の減少が継続しており、円高、世界的な株安で設備投資マインドが後退し、 在庫補充の当用買いが中心で荷動き低調のまま。
相場は一部には投げ売り的価格も散見され在庫調整局面の下げ基調に突入しております。

<仕入状況>
国内高炉の08年下期は急激な円高と需要の減少で1-3月は本格的な減産を実施し 足元の需給調整に乗り出しております。
東京製鐵は12月17日、1月の鋼板販売価格を5ヶ月ぶりに全商品を据え置きました。
又、HOTコイルの国際相場も世界的な需要減退で中国、韓国も輸出に販路を求めておりピーク時より ▲400$強調整した価格も出ておりましたが、中国国内市況が反発状況で鞍山鋼鉄の12月の販売価格は、 前月比+10$のオファーが出ており底入れ気運ぎみです。

<薄板3品市況>
薄板3品在庫は9月末441万トン、10月末447万トンで過剰紐付き玉の在庫比率が急増中で、 店売りコイル在庫は低水準のままですが、店売りマーケットの縮小で過剰感あり相場は下げ基調です。

大阪鋼板販売部としましては、高炉材、電気炉材、輸入材と幅広いレンジの3価格体系 が出だしており、用途に対応した価格提示を検討中です。
実需の低迷が継続しておりましがJFEスチール等の大幅な減産が始まっており、1-3月で相場は底入れ するものと思っております。
引き続き皆様の御理解のほど宜しく御願い致します。

                            (課長 津村 豊治)



(大阪・厚板部) 平成20年12月3日(水)

市況・需要動向

<厚板店売市況>
国内母材@125,000〜128,000(ムキベース置場、販売余裕未だ無いがジリ安感)
輸入材ポスコ等@120,000〜125,000(SS400、対日向けは変らず無いが相場ジリ安感)
東鉄母材@110,000〜115,000(先物が安い為弱含み)
低グレードCクラス@95,000〜98,000在庫動き悪、中国MILL価格軟調化
敷板新品@105,000〜110,000(5×20ベース、新品中古共超品薄)
一般切板@130,000〜135,000(仕事量なく受注優先の動きでじり安感)
建築切板@140,000〜145,000(小口物件落込み激しく、契約残量二極化)

<市況動向>
下期各メーカーは、@10,000値上げの積み残しを上げようと動く中市況は逆行してじり安の展開となっている。
東京製鐵が、ピーク時より厚板価格を段階的に@40,000/t下げたこと、中国材を中心とした低級材の荷動きが悪く オリンピック以降の中国MILLの値下げが速いスピードで進んでいることで規格品〜無規品まで幅はあるが弱含みに転じている。
また、造船を除く各分野で減産や調整が続き国内厚板も先行き緩むというムード。
一般切板や産機建機向けの市中手配材の動きがほとんど無くなり、無規品相場は更に値下げムードになっており、また輸入成約価格も 昨年の安値レベルまで下がってきている模様で輸入業者は、在庫減らしの安売りもでると読んでいる。
しかし、国内高炉メーカーは積み残し分の値上げを未だ諦めておらずメーカーネットも変らないということで、 紐付き店の再販価格はNET支えで維持している。
しかしながら、電炉品種と競合している高炉製品も一方では事実としてあり価格維持の期間がいつまで続くかが問題である。
加えて、各業者とも与信問題も片方では抱えており積極的な売り込みも難しい場面もあり、 荷動きを落としている原因にもつながっている。

                            (課長 栄川 真一)



(大阪・アルミ・ステンレス部) 平成20年11月27日(木)

<ステンレス定尺市況>
SUS304−2B  @400〜420/kg
SUS304−NO,1 @390〜410/kg

LMEニッケル地金相場の動向は、世界的金融不安や経済減速予測、また、世界各国の
ステンレスメーカー減産発表を受け10月半ば以降急落。
10月平均価格は$5.51/lBと前月比$2.56の大幅下落となった。

これを受け新日鐵住金ステンレス(株)のSUS304店売冷延コイルの11月契約価格は、 前月比@45downの@400/kgの発表であったが、LMEニッケル地金相場が 現状の$5/lB前後で推移すれば12月契約も更に値下げとなる。

上記先安要因や足元の荷動き低調により定尺市況は流通間による乱売合戦となり、 相場中心値の掴み難い状況。

但し、各ステンレスメーカーの大幅減産と流通の申込み削減により、 市中在庫の減少傾向は更に強まる事が予想され、LMEニッケル地金や スクラップ相場も最低ラインに近いとの観測もあり、 年度末にかけ底値感の強まる可能性もある。

                            (課長 藤本 靖樹)