(名古屋・条鋼建材第二部) 平成21年1月6日(火)

謹賀新年
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

昨年は、我々を取り巻く環境が激変した一年でした。
米国の金融危機の影響により世界経済は、かつてない深刻な混乱に見舞われております。
鉄鋼業においても、実需の激減、ユーザーの在庫調整、先行き不透明な市況など厳しい 環境が続いており、景気の回復まで心して掛からなければならない状況です。
当社としては、需要減の中で、お客様との取り組みを更に密にし、皆様の動向やニーズを スピード感を持ち、かつ的確に把握し、逆境下の今こそ阪和としての役割を果たし、 全力で皆様のお役に立ちたいと思っております。

本年も hanwa-steel.com を、どうぞよろしくお願いいたします。

                            (課長 大林 伸司)



(名古屋・厚板・鋼板販売部) 平成21年1月5日(月)

新年明けましておめでとうございます。

さて、2008年は日本のみならず全世界にわたってまさに激動の年だったと思います。
とりわけ鉄鋼業界におきましては、鉄鉱石・石炭などの原材料やスクラップを始めとする 副原料価格の高騰及び原油価格やフレート価格の急上昇など、過去に経験をしたことがない 複数の出来事が同時期に起こりました。
その結果、鉄鋼製品は軒並み過去最高値にまで上昇し社会現象にまでなりました。
しかしながら夏場を過ぎた頃から、米国発のサブプライム問題が全世界的に顕在化してくるにつれて、 実体経済にも暗い影を落とし始めました。
日本においても秋口より急速にモノの流れが縮小・停滞し始め、今度はかつてないほどの景気減速感が 日本中を覆い尽くすようになり、2008年の幕が降りました。

2009年はどうような年になるのでしょうか?
答えは見つかりませんが、昨年とは違い今年は再度商売の原点に立ち返って地道な営業活動に 徹していく他に手立てがないように思われます。
個々のお客様と会話を重ねながら弊社としての対応をさせて頂きたいと思いますので、 本年も引き続きご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

                            (課長代行 武藤 修一)



(名古屋・厚板・鋼板販売部) 平成20年12月18日(木)

<メーカー状況>
建設機械、産業機械が急激な生産調整をしているが、足元造船は引き続き好調を継続しておりロール枠は厳しい状況が続く。
ユーザー向け値上を交渉中ではあるが値上は暗礁に乗り上げている。

<耳付状況>
ユーザーの稼動が急激に落ち込んでいる為切板の荷動き悪く溶断業者も在庫調整に入っており当面はこの状況が続くと思われる。
価格は輸入材は下落、国内品は横這いも弱含みで推移。

<敷板>
リース業者の稼働率は高いが新規の購入は控えている為動きはそれ程でもない。

                            (課長 中村 正孝)



(名古屋・条鋼建材第一部) 平成20年12月15日(月)

中部地区スクラップ市況 @15,000〜17,000  弱含み
中部地区異形棒鋼市況  @80,000 弱含み

中部地区スクラップは、年末にかけて各製鋼メーカーの荷止めが始まりつつあるが発生の減少も深刻で需給ともに低水準であり 弱含みムード。
当地区電炉6社の12月の減産幅は8万トン強でこうした需要減はあるもののスクラップディーラーは スクラップ発生が極端に減っている為、出荷を急ぐ動きは少ない状況。
製品市況についても同様に弱基調。市中実勢は、80,000円ベース(直送)どころ。
景気後退の動きがさらに拡大する中、製造業の設備投資計画も延期・中止になってきており荷動きも低調。
地区メーカーは12月売出しを80,000円メーカーネットとするものの先安観が強まっており流通の売り腰は 弱く市況は徐々に値を下げてきている。

                            (課長 中野 彰)



(名古屋・アルミ・ステンレス部) 平成20年11月27日(木)

<ステンレス定尺市況>
SUS304−2B  @400〜420/kg
SUS304−NO,1 @390〜410/kg

LMEニッケル地金相場の動向は、世界的金融不安や経済減速予測、また、世界各国の
ステンレスメーカー減産発表を受け10月半ば以降急落。
10月平均価格は$5.51/lBと前月比$2.56の大幅下落となった。

これを受け新日鐵住金ステンレス(株)のSUS304店売冷延コイルの11月契約価格は、 前月比@45downの@400/kgの発表であったが、LMEニッケル地金相場が 現状の$5/lB前後で推移すれば12月契約も更に値下げとなる。

上記先安要因や足元の荷動き低調により定尺市況は流通間による乱売合戦となり、 相場中心値の掴み難い状況。

但し、各ステンレスメーカーの大幅減産と流通の申込み削減により、 市中在庫の減少傾向は更に強まる事が予想され、LMEニッケル地金や スクラップ相場も最低ラインに近いとの観測もあり、 年度末にかけ底値感の強まる可能性もある。

                            (大阪・アルミ・ステンレス部 課長 藤本 靖樹)